6-21-2017 Last update
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IUPAC名は 5-グアニジノ-2-アミノペンタン酸 [(S)-2-Amino-5-guanidinopentanoic acid] である。略号は R または Arg。
> 600 mg/kg i.v. infusion to rat で,脳の血流 CBF が約20%増大する(1)。
> エビ,カニ類は,筋肉のホスファゲンにリン酸化アルギニンを使う(1I)。なお glycogen も筋肉に多量に存在。
: 低酸素 hypoxia 条件でリン酸化アルギニンから ATP を作る。脊椎動物のリン酸化クレアチンに相当。
: アルギニンのリン酸化はアルギニンキナーゼによってなされる。これはクレアチンキナーゼと相同である。