2018/10/15 Last update
このページは 似ている言葉のニュアンスの違い @本家UBサイト に恒久的に移転しました。このページもネット上に残っていますが、最新の情報はリンク先を参照して下さい。
関連項目
Will と be going to の違いは,以下の2点に分けて考えることができる。
意思を表す場合
未来を表す場合
Oxford online dictionary (1) では以下のように定義されている。
Fast(2番目の意味)
Abstain from all or some of food or drink, especially as a religious observance.
Starvation
Suffering or death caused by hunger.
なお,hunger は A feeling of discomfort or weakness caused by lack of food, coupled with the desire to eat. である。
Fasting よりも starvation の方がハード で,食べたいのに食べられず死にそうな感じを受ける。実験で飢餓を与えたりする場合には,程度にもよるが一般に fasting の方が妥当な表現ではないかと考えられる。
Oxford 辞典では,接続詞としての since は "For the reason that; because:",because は "For the reason that; since:" と書かれており(1),両者の意味は非常に近いように思われる。また,理由を示す as は単に because, since と書かれている(1)。
ニュアンスの違いとして,多くのサイトで以下のような説明がなされている(2,3)。しかし,このようなパターンが多いというだけで,従わなくても間違いではないようである。
As, Since
聞き手が既に理由を知っているとき。また,理由がもっとも重要な情報でないときに使う。文頭で使われることが多い。ややフォーマルで,since は as よりもフォーマル。
Because
聞き手が理由を知らないとき,理由がもっとも重要な情報であるとき。
英語のニュアンスの問題ではないが,メモ代わりにこのページに載せておく。
Blood
血液 blood は血球を含む。
Plasma
血漿 plasma は,血液を遠心分離して血球成分を除いたもの。凝固因子(主にフィブリノーゲン)は含まれている。このとき,抗凝固剤を加えると書かれている資料も多いが,採取後直ちに遠心するときには加えていないような気がする。
Serum
血清 serum は,plasma から凝固因子を除いたもの。血液をしばらく放置すると凝固因子および血球成分が固まる(血餅)。この上清が血清である。セーラムなので,プラズマよりも語感的に不純物が少ない感じがすることから覚えよう。
これも,ニュアンスの問題ではなく明確に別の言葉である。
Neural
神経 nerve または神経系 nervous system に関する言葉である。Relating to a nerve or the nervous system(1)。
Neuronal
神経細胞 neuron に関する言葉である。
Oxford dictionary (1) では,
> A few: a small number of
> Some: An unspecified amount or number of
> Several: More than two but not many
と極めて明確に定義されていて説明はいらないほどである。Some は数にも量にも使えて,数の場合は実際にいくつあるかについては曖昧な感じ。
このなかで,namely は明らかに違う(6)。
1. では,namely は「すなわち」であり,some chemicals = A, B, C である。他のchemicals はテストしていない。しかし,2. では A, B, C がテストした chemicals に含まれるというだけで,他の chemicals もテストしているという意味が込められている。この場合,including と such as は同じと考えて良い。
House は物理的な建物を指すのに対し,home は「家庭」「住んでいる場所」というニュアンスがある(7)。
Oxford dictionary (1) では,house は A building for human habitation, especially one that consists of a ground floor and one or more upper storeys, home は The place where one lives permanently, especially as a member of a family or household であり,明確に異なる。
日本語よりも,状況に応じた 「面白い」 があるようだ。
Funny
コメディなどの笑うような面白さ。 Oxford dictionary では,Causing laughter or amusement; humorous: と書かれている。もっと面白いのは hilarious と表現するようだ(8)。
このほか,やや negative な意味で「ちょっと変わっている」という意味にもなる。 Used to emphasize that something is unpleasant or wrong and should be regarded seriously or avoided:
Interesting
興味をそそる面白さ。面白い本や映画など。
Entertaining
自分を楽しませてくれる面白さ。コンサートなど。
Exiting
ハラハラ,ワクワクする面白さ。スポーツの試合など。
この 4 つで,どんな面白さも英語で表すことができると言っている(8)。