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通りすがりですが (土曜日, 03 2月 2018 23:12)
拝見しました。高橋論文は、一般論として疑義を呈しているだけですね。このまとめ、とくにコメント欄も楽しんで頂けるでしょう。エビデンスを提示できない様子がよく現れています。 https://togetter.com/li/1109925
Turky (土曜日, 03 2月 2018 21:11)
管理人様 ご回答ありがとうございます。 今後も、さらに考えを整理して参りたいと思います。
管理人 (土曜日, 03 2月 2018 16:02)
Turky様 コメントありがとうございます。論文そのものではありませんが、このページにある公式の説明資料などを見てみました。pdfの資料です。 http://fukushima-mimamori.jp/news/2016/02/000248.html 私も素人ですが、これは平均有病期間(pdfの言葉では疾病期間 D)が短すぎると言っているんだと思います。この場合の D は「検診ではがんが見つかるものの、臨床症状は出る前という期間」なので、 1: 事故前からがんがあれば、D は過去の方向に長くできる。「スクリーニング効果」 2: がんの進行が遅ければ、D は未来の方向に長くできる。生涯無症状のものもあるだろう。「過剰診断」 という主張ではないでしょうか。50倍という数字は、m' すなわち臨床症状が出た人の割合で算出しているようなので、1 や 2 が正しく、実際に D が長くなるならば(≒ 生涯無症状と思われるがんを発見しているだけならば)、確かに50倍という数字にはならないと思います。 これは可能性の指摘という面では正しいロジックだと思いますが、実際にどれぐらいのがんが「臨床症状が出ずに死亡する例」に当たるのかというデータがないと、この指摘がどれぐらい妥当なのかを判断するのは難しいです。むしろ、実際には手術を要するがんが複数あったわけで、むしろ「がんの進行が遅い」という点の方が疑わしく感じます。よって、現時点で被曝影響なしと結論するのは、おっしゃる通り健康問題から目をそらしているように見え、放射線量という不確かなデータがその論を支持するために使われている状況に見えます。 この辺の話は、ツイッターでもよく話題になります。Nagaya さん、Sivad さんという方はたくさんの資料に目を通しておられるようで、発言が説得力があります。よろしければ、そちらもご参考にしてみてはいかがでしょうか。
Turky (金曜日, 02 2月 2018 20:44)
管理人様 福島県の甲状腺がんに関する論考を、大変興味深く拝読いたしました。 私は原発事故以来、何か引っかかるものがあり、津田氏の論文をはじめ関連書籍などを読んでまいりました。 素人なのですべてを理解できていないのですが、津田氏の主張は正しいと考えております。 自分でも比較対照データを複数用意してオッズ比を計算してみましたが、1を下回ることはありませんでした。 しかし、国や福島県の見解は放射線の影響は考えにくいとしております。 理由は判らないのですが、放射線量を推定することに固執しており、被曝した方々の健康問題から目をそらしているように思えます。 一つ質問です。 私も福島県立医科大学の高橋氏らによる津田論文に対する批判Letterや説明文を読んだのですが、いったい何を指摘しているのか理解に苦しみます。 平均有病期間が短すぎると言っているのか、有病率≒発症率×平均有病期間という理論式を用いることができないと言っているのか判りません。 管理人様のお考えをお聞かせください。
管理人 (火曜日, 23 1月 2018 10:04)
コメントありがとうございます! 通知メール見逃してました。返事が遅くなってすみません。FADが使われるのは、放出される水素のエネルギーが比較的低い反応で、比較的近い位置から2個の水素が引き抜かれるような場合です。具体的にはTCA回路の6番目の反応、脂肪酸のベータ酸化などです。FADのページを少し更新しました。
レイン (木曜日, 28 12月 2017 22:27)
NADが使えない場合にFADを使うと書かれていたのですが、それはどのような場合ですか?
テスト (日曜日, 15 10月 2017 09:16)
テスト
通りすがりですが (土曜日, 03 2月 2018 23:12)
拝見しました。高橋論文は、一般論として疑義を呈しているだけですね。このまとめ、とくにコメント欄も楽しんで頂けるでしょう。エビデンスを提示できない様子がよく現れています。
https://togetter.com/li/1109925
Turky (土曜日, 03 2月 2018 21:11)
管理人様
ご回答ありがとうございます。
今後も、さらに考えを整理して参りたいと思います。
管理人 (土曜日, 03 2月 2018 16:02)
Turky様
コメントありがとうございます。論文そのものではありませんが、このページにある公式の説明資料などを見てみました。pdfの資料です。
http://fukushima-mimamori.jp/news/2016/02/000248.html
私も素人ですが、これは平均有病期間(pdfの言葉では疾病期間 D)が短すぎると言っているんだと思います。この場合の D は「検診ではがんが見つかるものの、臨床症状は出る前という期間」なので、
1: 事故前からがんがあれば、D は過去の方向に長くできる。「スクリーニング効果」
2: がんの進行が遅ければ、D は未来の方向に長くできる。生涯無症状のものもあるだろう。「過剰診断」
という主張ではないでしょうか。50倍という数字は、m' すなわち臨床症状が出た人の割合で算出しているようなので、1 や 2 が正しく、実際に D が長くなるならば(≒ 生涯無症状と思われるがんを発見しているだけならば)、確かに50倍という数字にはならないと思います。
これは可能性の指摘という面では正しいロジックだと思いますが、実際にどれぐらいのがんが「臨床症状が出ずに死亡する例」に当たるのかというデータがないと、この指摘がどれぐらい妥当なのかを判断するのは難しいです。むしろ、実際には手術を要するがんが複数あったわけで、むしろ「がんの進行が遅い」という点の方が疑わしく感じます。よって、現時点で被曝影響なしと結論するのは、おっしゃる通り健康問題から目をそらしているように見え、放射線量という不確かなデータがその論を支持するために使われている状況に見えます。
この辺の話は、ツイッターでもよく話題になります。Nagaya さん、Sivad さんという方はたくさんの資料に目を通しておられるようで、発言が説得力があります。よろしければ、そちらもご参考にしてみてはいかがでしょうか。
Turky (金曜日, 02 2月 2018 20:44)
管理人様
福島県の甲状腺がんに関する論考を、大変興味深く拝読いたしました。
私は原発事故以来、何か引っかかるものがあり、津田氏の論文をはじめ関連書籍などを読んでまいりました。
素人なのですべてを理解できていないのですが、津田氏の主張は正しいと考えております。
自分でも比較対照データを複数用意してオッズ比を計算してみましたが、1を下回ることはありませんでした。
しかし、国や福島県の見解は放射線の影響は考えにくいとしております。
理由は判らないのですが、放射線量を推定することに固執しており、被曝した方々の健康問題から目をそらしているように思えます。
一つ質問です。
私も福島県立医科大学の高橋氏らによる津田論文に対する批判Letterや説明文を読んだのですが、いったい何を指摘しているのか理解に苦しみます。
平均有病期間が短すぎると言っているのか、有病率≒発症率×平均有病期間という理論式を用いることができないと言っているのか判りません。
管理人様のお考えをお聞かせください。
管理人 (火曜日, 23 1月 2018 10:04)
コメントありがとうございます! 通知メール見逃してました。返事が遅くなってすみません。FADが使われるのは、放出される水素のエネルギーが比較的低い反応で、比較的近い位置から2個の水素が引き抜かれるような場合です。具体的にはTCA回路の6番目の反応、脂肪酸のベータ酸化などです。FADのページを少し更新しました。
レイン (木曜日, 28 12月 2017 22:27)
NADが使えない場合にFADを使うと書かれていたのですが、それはどのような場合ですか?
テスト (日曜日, 15 10月 2017 09:16)
テスト